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トヨタ センチュリー エンジン・足回り その他

後席で堪能できる滑らかな走り
 走行性能と環境性能を高次元で両立。 熟成を重ねたV12エンジンは、センチュリーの威信そのものです。
 
V型12気筒エンジン
 センチュリーのためだけに開発された、5リッターV12エンジン。
 その最大の特長は、各気筒の爆発間隔が短いためトルク変動が小さく、加速感が実に滑らかなことです。
 また、究極ともいえるバランス性能により、アイドリング振動も極めて小さく、低速走行時でも快適な乗り心地をもたらします。
 センチュリーは、この高性能V12エンジンのパワーが、後席での快適な乗り心地につながるよう、電子制御スロットルによるエンジン制御を開発。 後席の方の体に不快な加速とならない、最適なバランスを実現しました。
 また、高効率で理想的な燃焼を実現するVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)の採用に加え、フリクションの低減などによって7.8km/Lという優れた低燃費を実現するとともに、平成22年度燃費基準を達成。
 さらに、エキゾーストマニホールドのシングル化や、インジェクタの高微粒子化などによる低排出ガス化も推進。 低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得しています。

ミッション
 6速オートマチックトランスミッションは、ワイドレンジかつクロスレシオのギヤ比設定などにより、発進加速性能、動力性能、燃費性能に優れているとともに、より滑らかな変速フィーリングも実現。
 高性能V12エンジンの動力性能を最大限に引き出すこの理想的な組み合わせと、トランスミッション内部の損失低減、ロックアップクラッチを運転状況に応じて自在に制御するフレックスロックアップ、減速時のダウンシフト制御によるフューエルカット領域拡大、停止時のエンジン負荷を軽減するニュートラル制御などにより、低燃費にも貢献。
 さらに、オートマチック車でありながらマニュアル感覚でドライビングが愉しめるシーケンシャルシフトマチック(フロアシフト車のみ)や、ドライバーの意志と道路状況にあわせて、最適なシフトパターンを自動的に選ぶAI-SHIFTも採用しています。

足回り
 センチュリー伝統の足回りとして、大きな信頼を得ているこのサスペンション形式は、その名の通り2本のアームで車輪を懸架します。 そのため、ショックアブソーバは車輪の位置決め機能から解放され、緩衝作用だけに専念できるという大きなメリットがあります。
 センチュリーは、その特性を最大限に活かすとともに、滑らかな走りを求めた、きめ細かなチューニングを施しています。

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2007年07月22日 16:27に投稿されたエントリーのページです。

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