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トヨタ センチュリー

全てに贅を尽くした、最上の世界を設える(しつらえる)。
後席にお乗りになる方を最優先したセンチュリーの車作りの真髄は、
日本の歴史の真髄と歴史に培われた おもてなしの心 そのものです。

 1967年の誕生以来、センチュリーは、日本を代表するフォーマルサルーンとして、社会のリーダーの方々とともに、常に時代の先頭を走り続けてきました。
 スタイルも、パッケージも、走りも、装備も、すべては、後席にお乗りになる方のためにある。 そんな特別な車だからこそ、日本独自の“おもてなしの心”を根底に、その名にふさわしい最高水準の世界を磨き上げています。

 真摯な車づくりの姿勢と、類い稀な熟成の深まりによって、 比類なき地歩を築き上げてきたセンチュリー。  時代を超えた不変の価値を鳳凰のエンブレムに託し、 これからも日本の社会をリードする方々とともに走り続けます。

 どの角度から見ても均整のとれた美しい佇まいと、堂々たる存在感を示す富士山のように。 日本人には深く刻み込まれた、日本独自の美意識というものがあります。
 水平なルーフを中央にいただき、それを支えるピラーが前後に伸びやかに広がる、水平基調/前後対称のフォルム。 ひと目でセンチュリーと分かる造形でありながら、お乗りになる方の背景としても映えるよう、線と面を厳しく吟味しました。
 また、アルミ製ドアフレームは、後席に乗車された姿を印象づける額縁をイメージ。 横一文字のランプ構成によるリヤビューも、お見送りの方に、その存在感と余韻を与えるようデザインしたものです。

 「しつらい」とは古来、饗宴や晴れの儀式の日に、寝殿などに調度類を整えること。 大切な方を大切にお運びする、という使命を帯びたセンチュリーの車づくりの精神も、まさにそこにあります。
 後席を上座として、そこからデザイン、パッケージングされた車だけが語ることのできる“おもてなしの心”。 そこには、一朝には成し得ない独特の世界が存在します。
 そして、日本におけるおもてなしの心が、茶道や庭園などの文化として進化・発展してきたように、センチュリーもまた時代に柔軟に対応できる懐の深さで、目に見えないところにまで様々な改良を加え、その完成度の高さに磨きをかけています。

 「センチュリーのウッドパネルは、美しい木目部分だけを贅沢に選別し、それを特殊な手法によって寸分の狂いもない木目合わせを行なっています。
 また、センチュリーの象徴である鳳凰のエンブレムは、初代センチュリー時の工匠が、工芸の粋ともいうべき手彫りによって金型を製作。 その意匠は、繊細な羽毛、表情に至るまでまったく変わることなく、いまも再現されています。
 さらに、5コート(5層塗装)5ベーク(5回焼き付け)の高品位塗装を施したボディは、ラインのマイスターともいえる専門検査員によって「鮮映性」という独自の規格で、その輝きと艶をチェックしています。

 V12エンジンと、4輪ダブルウィッシュボーン式エアサスペンション。 この世界でも数少ないユニットから生まれる極上の走りは、さらに専門の検査員によって様々な角度から厳しくチェックされます。
 加速度や、燃費、排出ガスなど、数値で現れる実性能を高次元化させることとは別に、静粛性の“質”、乗り心地の“味”といった、まさに人間の感性域での評価が、センチュリーの走りの世界を決定づけているのです。
 また、完成した車両は、50kmにわたる実走行テストを行ない、最終チェックに合格した車だけをお届けしています。 納車時の走行距離計が示す数字は、その信頼の証でもあるのです。

 センチュリーは、5リッターV型12気筒という大排気量エンジンでありながら、VVT-i(連続可変バルブタイミング機構)や6速オートマチックトランスミッション(6 Super ECT)の採用などにより7.8km/Lという優れた低燃費を実現。平成22年度燃費基準を達成しています。
 さらに、低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得しています。

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2007年07月22日 17:06に投稿されたエントリーのページです。

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